2016年1月24日(日)
東京・代官山のTheatre CYBIRD(シアターサイバード)にて
「すごラボ」プレゼンツ『もしイノ』コラボ企画
スポーツ「公開すごトーク」~キーワードは「イノベーション」~
が開催されました。
NPO法人「スポーツ業界おしごとラボ」様からのご依頼で、
「イノベーション」をテーマに岩崎夏海が登壇させていただきました。
会場は満員御礼となりました。
来場された方々は、
スポーツにお関わりの方々、スポーツ業界を志望される学生の方々が多く、
一人ひとりがメモを取られ、熱心にご聴講いただきました。
トーク内容は、
第1弾
レピュコムジャパン株式会社秦英之様と岩崎の対談
テーマ「スポーツ業界のイノベーションについて」
第2弾
楽天野球団チーム戦略室長上田顕様と岩崎の対談
テーマ「東北楽天イーグルスが先導する日本野球のイノベーション」
第3弾
秦様、上田様、株式会社デクブリール代表菊池教泰様、
すごラボ理事長小村大樹様、岩崎の5名でパネルディスカッション
「スポーツ業界で求められる人材像とイノベーションマインドの重要性」
それぞれ対談の中で……
・失敗を恐れない勇気
・自己分析能力や、客観的な視点を持つことが大事
・ゴール(就職したい会社)について十分調べること
・歴史認識の重要性
などがトピックとして取り上げられました
最後に、岩崎から学生の方々へ、
「学生時代は、まず『勉強の仕方』を学ぶことが大事。なぜなら、大人になってからも勉強は必要だから」
とのメッセージを送らせていただきました。
今回ご参加いただいた皆様、また運営に携われた方々、
誠にありがとうございました。
※NPO法人「スポーツ業界おしごとラボ」様とは?
スポーツ業界を目指す人、業界にイノベーションを起こす人材の、
育成・支援・サポートを行うことを目的とした教育機関です。
(Reported by 須藤)
私立浅川学園高校に通う岡野夢は、友人の真実に誘われて、野球部のマネージャーになることを決心します。夢と真実はドラッカーの経営書『イノベーションと企業家精神』を読みながら、競争しなくても勝てる、まったく新しい野球部をつくろうとします。ドラッカーの教えをもとに、マネージャーと選手たちが力を合わせてイノベーションを起こし、甲子園を目指す青春小説。
ある日突然、女子マネージャーになった主人公の川島みなみは、都立程久保高校の野球部を「甲子園に連れていく」と決めた。でもいったい、どうやって?世界で一番読まれた経営学書『マネジメント』の理論を頼りに、みなみは野球部を変革して行く。「真摯さ」とは何か、顧客は誰か、組織の成長とは…。ドラッカーの教えを実践し、甲子園出場をめざして奮闘する高校生の青春物語!
公立高校野球部のマネージャーみなみは、ふとしたことでドラッカーの経営書『マネジメント』に出会います。はじめは難しさにとまどうのですが、野球部を強くするのにドラッカーが役立つことに気付きます。みなみと親友の夕紀、そして野球部の仲間たちが、ドラッカーの教えをもとに力を合わせて甲子園を目指す青春物語。家庭、学校、会社、NPO…ひとがあつまっているすべての組織で役立つ本。
「最後に残る椅子」を競う意味はあるのか
インターネットによる情報システムの激変で、あらゆるビジネスにとんでもない「大競争時代」がやってきた。決して揺らぐことはないと思われていたどんな堅牢な産業も企業もいつどうなるかわからない。最後にたったひとつ残る「勝者の椅子」をめぐって、多くの企業・個人があらゆる手段を使って競争を繰り広げる。が、椅子の数自体が激減する今、この「椅子取りゲーム」に参加することに意味はあるのか。また、「競争しない」という新しい選択には、どんな生き残り戦略が必要とされるのか。豊富なエピソードから解説する「4つの生き残り戦略」は、きっと読者の発想の転換を呼ぶはずだ。新時代の論客としてネット社会でも注目を集める作家・岩崎夏海が大ベストセラー「もしドラ」の舞台裏など、みずからの体験をもとに綴る実践的ビジネスサバイバルの提案。