6月14日(土)、品川区立旗台小学校にて「夢を叶えるには」というテーマで
旗台小学校の生徒様保護者様を対象に講演をさせていただきました。
まず、夢を叶えるためには未来予測(これから先に何が起こるかを導きだすこと)が
重要であるというお話から、人類がこれまでどのような変革期を迎えてきたか、
そして現在我々は格差社会と呼ばれる大きな変革期の中に身を置いているということを
様々な企業の実例を挙げながらご説明いたしました。
今の子供たちがおかれている状況と保護者である方達がおかれていた状況の違いは何か、
そんな変化の時代に対応するには、子供たちが学習・吸収する能力を身につけるためにはどのようなことをするべきか等について、子供と大人、それぞれの視点から考察していきました。
そして子供にとっての成長とは何か、それは一体何のためなのかというお話をいたしました。
未来を担う様々な学年の旗台小学校の生徒様、保護者様は大変熱心に聞いて下さいました。
・親である私たちが子供に何をするべきか
・夢を叶えるための心構えはなにか
というご質問を頂き、より講演の理解を深めることが出来たのではないでしょうか。
今回、このような貴重な機会を頂戴するにあたり、関わっていただきました皆様、
当日の運営でお世話になりました皆様、心より感謝申し上げます。
(Reported by 成相瞳)
私立浅川学園高校に通う岡野夢は、友人の真実に誘われて、野球部のマネージャーになることを決心します。夢と真実はドラッカーの経営書『イノベーションと企業家精神』を読みながら、競争しなくても勝てる、まったく新しい野球部をつくろうとします。ドラッカーの教えをもとに、マネージャーと選手たちが力を合わせてイノベーションを起こし、甲子園を目指す青春小説。
ある日突然、女子マネージャーになった主人公の川島みなみは、都立程久保高校の野球部を「甲子園に連れていく」と決めた。でもいったい、どうやって?世界で一番読まれた経営学書『マネジメント』の理論を頼りに、みなみは野球部を変革して行く。「真摯さ」とは何か、顧客は誰か、組織の成長とは…。ドラッカーの教えを実践し、甲子園出場をめざして奮闘する高校生の青春物語!
公立高校野球部のマネージャーみなみは、ふとしたことでドラッカーの経営書『マネジメント』に出会います。はじめは難しさにとまどうのですが、野球部を強くするのにドラッカーが役立つことに気付きます。みなみと親友の夕紀、そして野球部の仲間たちが、ドラッカーの教えをもとに力を合わせて甲子園を目指す青春物語。家庭、学校、会社、NPO…ひとがあつまっているすべての組織で役立つ本。
「最後に残る椅子」を競う意味はあるのか
インターネットによる情報システムの激変で、あらゆるビジネスにとんでもない「大競争時代」がやってきた。決して揺らぐことはないと思われていたどんな堅牢な産業も企業もいつどうなるかわからない。最後にたったひとつ残る「勝者の椅子」をめぐって、多くの企業・個人があらゆる手段を使って競争を繰り広げる。が、椅子の数自体が激減する今、この「椅子取りゲーム」に参加することに意味はあるのか。また、「競争しない」という新しい選択には、どんな生き残り戦略が必要とされるのか。豊富なエピソードから解説する「4つの生き残り戦略」は、きっと読者の発想の転換を呼ぶはずだ。新時代の論客としてネット社会でも注目を集める作家・岩崎夏海が大ベストセラー「もしドラ」の舞台裏など、みずからの体験をもとに綴る実践的ビジネスサバイバルの提案。