先日、「ラストゲーム」の稽古を見学してきました。。
「ラストゲーム」の稽古場に入ってまず驚いたのが、役者の皆さんの熱気あふれるエネルギーでした。
皆さん溌剌と元気よい挨拶から始まり、常に駆け足でテキパキとセット移動を手伝う姿や、
暇さえあればキャッチボールしながら飛び跳ねている姿が輝いていました。
特に野球の練習場面では、野球部員の本当の練習風景と違わぬほどに運動量も多く、
熱いエネルギーを感じました。
僕はもちろん、この舞台を見た野球部員OBは、それぞれの青春時代を思い出のではないかと思います。
舞台の上では、実際にボールを使ってキャッチボールやノックする場面が迫力あり、
稽古場の隅では空き時間に素振りをするキャストたちの姿もあり、とても新鮮でした。
※本気のノックシーン
※本気でノックしながら本気で演技するというのは非常に難しいのではないかと。
※さながら室内練習場の風景
特に私が印象に残っている場面は、とある事情で野球が出来なくなった選手が、
野球を心から愛しているがゆえに、チームに残りマネージャーとして野球部を支える場面です。
また、戦時下に、文字通り命を賭けて野球をプレーしようとする学生たちの姿は、
「私達は生きている間に何をするのか、そして何が出来るのか。」
ということを、私たちにもう一度考えさせてくれる舞台だと思います。
引き続き、稽古風景などをレポートしていこうと思います。
【ラストゲーム】http://www.d-boys.com/d-boysstage2010/trial-2/
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公立高校野球部のマネージャーみなみは、ふとしたことでドラッカーの経営書『マネジメント』に出会います。はじめは難しさにとまどうのですが、野球部を強くするのにドラッカーが役立つことに気付きます。みなみと親友の夕紀、そして野球部の仲間たちが、ドラッカーの教えをもとに力を合わせて甲子園を目指す青春物語。家庭、学校、会社、NPO…ひとがあつまっているすべての組織で役立つ本。
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インターネットによる情報システムの激変で、あらゆるビジネスにとんでもない「大競争時代」がやってきた。決して揺らぐことはないと思われていたどんな堅牢な産業も企業もいつどうなるかわからない。最後にたったひとつ残る「勝者の椅子」をめぐって、多くの企業・個人があらゆる手段を使って競争を繰り広げる。が、椅子の数自体が激減する今、この「椅子取りゲーム」に参加することに意味はあるのか。また、「競争しない」という新しい選択には、どんな生き残り戦略が必要とされるのか。豊富なエピソードから解説する「4つの生き残り戦略」は、きっと読者の発想の転換を呼ぶはずだ。新時代の論客としてネット社会でも注目を集める作家・岩崎夏海が大ベストセラー「もしドラ」の舞台裏など、みずからの体験をもとに綴る実践的ビジネスサバイバルの提案。